小説第六話<魔女>+コメントを受けて!
小説連載 宣伝最高ランク : 25 , 更新: 2019/03/27 9:51:23
<魔女>
教室の前で足音を止める。
「はぁ」
中に足を踏み入れると、黒髪の、綺麗な女性がいた。
「あなたが、紫」
私はなにも答えない。
「沈黙は肯定、、、ね?」
彼女は肩からさらりとおちた黒髪を耳にかける。
「魔女」
つい。
体が反応してしまった。
それから、恐怖が襲ってきた。
この人は誰?
何で魔女のことを?
私に?
ダレダレダレダレダレダレダレ、、、、
「あたしは、」
紡がれる言葉がやけに怖く聞こえて。
耳を塞ぎたくなる感覚。
でも
好奇心が勝る。
「あたしは、ま」
私は音をたてて教室の外へ走り出した。
もう、
無理。
なに?
あの人。
願おう。
十分もどれ。
バチン!
目の前で何かが弾けた。
見えない何か。
知らない何か。
デもわたしは
それを
「知ってる、、、」
ただの、思いつきだった。
でも知ってる。
それだと思ったら、もう、違うと思えなかった。
私の魔法が、
「弾かれた、、?」
声に出した瞬間。
あの人が誰か気づいた。
そうだ。
魔女は魔女を喰えないし、
魔女は魔女の魔法が、効かない。
例えば魔女子と魔女衣がいたとして、
魔女子が、魔女衣といたくない。
と魔法を発動させたとしても。
魔女衣が魔女子といたければ弾かれる。
そういうこと、だ。
な、んで?
ふりかえる。
「ひ、雛菊先輩、ですか?」
彼女は、嫉妬と怒りの魔女は微笑む。
それから唇を、口角だけをくいっとあげて
「そうだよ、宮内紫ちゃん」
はい!と、いうことで六話ここまでです!
えー、タイトルにもあったように、コメントを受けて!と、いうのはですねぇこの前気づかず連投してしまいまして、すみませんでした。
なので、この場でお詫びします。
もうひとつ連絡が!
タイトルには書き忘れたんですが、29日午後3時~4時まで、質問に応えたりするために投稿するのでぜひぜひ!そちらの方も、ご覧ください!※尚、予定より時間が早まったり、致します。ご理解お願いします。3時~4時までの質問には積極的にお答えしまス!時間外の質問も、お答えしますけどね。
ありがとうございます😆💕✨
菜っぱ
2019/03/28 6:53:26 違反報告 リンク
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