🎈⸒⸒ 神咒庵の記録

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最高ランク : 19 , 更新： 2023/04/04 5:35:49

【詳細】
神咒庵は不幸体質・性別不詳を自称する何とも不可解な青年である。一糸を纏わぬ姿は庵がたまに話す『飼い主』でさえ見たことがない。体格と容貌だけ見れば少女のようだし、行動だけ見れば少年のようにも見受けられる。

『飼い主』からは「日常生活に支障はない」と性別をフル無視されているので、庵にとってその『飼い主』はクソ喰らえな偏見が皆無の人外のようだった。

「誰からかは知らないけど大層なお名前だよねェ〜。……『神に祈る小さい家』って、ほんともったいない」

「欠陥品、中途半端、偽物、……それが神咒庵なのにねェ」

性別不詳を自称しているので一人称がころころ変わる。本人の気分次第らしいが、そこに明確な意図だけはあるようだ。そして誰しもが、「何を考えているのか、何がしたいのか全くわからない」と口を揃えて言う。

「この首輪？ン～～、強いて言うなら……性癖？」

「か・み・の、い・お・り。リピートアフターミー？」

「元気元気〜。神咒さんは今日も意気軒昂で〜すっ」

日常的に庵の表情はニコニコしている。だがそこに仄暗い印象が自然と裏付けされるのは、至るところにある傷のせいなのか、庵にまとわりつく陰鬱な雰囲気のせいなのか、目が笑っていないせいなのか。

あるいは、その全てかもしれない－－。

「気持ち悪い気持ち悪い。もう全部気持ち悪い」

【身長】１６５cm

【誕生日】３月２３日

(性癖に素直になった結果だよねうん)(白髪大好き蜂蜜色の目大好き三つ編み大好き幸薄な子大好き)(えっみんな好きだよね？ね？？？)

※上記の画像は仄暗い少年少女メーカーで作成

「誰でもいい、誰でもいいから…………助けて……」